【レポート】2017年茶源郷和束“満喫”イベント

2017年5月14日(日)に「茶源郷和束“満喫”イベント」を開催しました!

 

今年で16回目の開催!

当日は晴天に恵まれ、50名近い方が集まり開催しました。とっても賑やかに、和束を満喫する1日となりました*

「お茶」「和束」をキーワードに京都や大阪だけでなく、東京など!各地から集まって...嬉しい限りです*

まずはお茶摘み体験。和束茶生産農家「こだわり茶人」であり、ほっこりサークル会長の植田修さんからお茶の摘み方のレクチャーをしてもらい、いざスタート!

 

「柔らかいー!」「一芯二葉ってここまで?」なんて話しながら、どんどん摘んでいきます。

摘んだ茶葉はその場で「天ぷら」に!

ボランティアスタッフのナイスや同志社大学の学生さんたちがせっせと集めていきます^^

 

もちろん希望者の方にはご自宅で楽しむようにお持ち帰りもしていただきました!

今年も茶娘衣装着用の皆さんが茶畑に彩りを添えます^^

着数には限りがあって、キャンセル待ちが出るほどの人気なので、来年着たい方はお早めにお申込みくださいませ〜!

みんなでお昼ご飯をたべて、午後からはA班・B班に分かれて見学・体験です。

「茶香服」、「景観散策」、「茶工場見学」をそれぞれ回ります!

 

茶香服は、ほとんどが初めての参加。皆さん自分の直感を信じて飲み比べていきます:)

1回目、A班は皆点(満点)が3名も!しかし、2回目は皆点は0人…!

 

どうしても「ついつい考えちゃうと分からなくなる^^;」とのことでした。

「本能で!」「全部美味しい!」と思い思いに、初の茶香服をお楽しみいただきました♪

その後は、景観散策へ。

京都府の景観資産第1号にも指定され、さまざまなお茶のPRにこの茶畑の写真が使われています。

 

皆さん到着すると早速、記念撮影!

と、しばらくすると、こだわり茶人の久保見守さんが、朝の摘みたての茶葉をもって来てくださいました♪この石寺は、久保見さんの茶畑がある地域なのです。

 

とても柔らかく、噛むとほのかに苦みのある茶葉。

「この時期だけやからな〜」と独特の優しい和束なまりで参加者に振る舞ってくださいました^^

石寺を後にして、白栖にある茶工場へ。

こちらはこだわり茶人の西山喜章さん、西山勝行さんがおられる茶工場です。

 

外には刈りたての茶葉が山盛り!そして工場中に広がる優しいお茶の香り*

工場に入ると、機械にかけながら常に、香りや湿度を自らの目と手触りと鼻で確認するこだわり茶人の姿がありました。

 

それぞれ茶人に質問しながら、荒茶ができるまでを興味津々に見てられました*

新茶の香る和束で、和束とお茶をめいっぱい満喫していただけましたでしょうか^^?


満喫して、ご自宅でもお茶を飲んでほっとする時間をお過ごし下さい♪  お茶の楽しみ方、ぜひ教えて下さいね(^^)

 

「お茶を、身近に楽しみながら味わってもらいたい」そんな茶人の思いが詰まったこの企画ですが、和束やお茶の魅力はまだまだたくさんあります!

 

また和束で一緒に、「ほっこりするひととき」を楽しみましょう♪

「茶源郷和束“満喫”イベント」詳細

▶日時

日時 2017年5月14日(日)11:00〜16:00

会場 グリンティ和束(和束茶カフェ)他

 

▶タイムテーブル

11時00分 イベントスタート!

11時20分〜12時00分 茶摘み体験

12時10分〜 昼食

−午後から2班−

[第1班]

13時00分~14時30分 茶香服

14時40分~15時10分 景観散策

15時20分~15時50分 茶工場見学

16時00分 終了

 

[第2班]

13時00分~13時30分 景観散策

13時40分~14時10分 茶工場見学

14時20分~15時50分 茶香服

16時00分 終了

 

▶参加費

一般 ¥3,500

※当日ほっこりサークル会員に入会すると、年会費(500円)が初年度無料になります!

ほっこりサークル会員 ¥2,500

再生茶園オーナー ¥2,000