抹茶
汲み出し泡立つさまは雪のよう、和束産「抹茶」
和束抹茶は、よしず棚などの覆いをかぶせ影をつくり、生理的に旨みを増やして育てた新芽を、蒸して炉で熟成乾燥させ、これをさらに臼でひき粉にしたものです。
おいしい「抹茶」の入れ方
お茶の入れ方のポイントは「茶の量」「湯の量と温度」「蒸らし時間」です。
水をまず沸騰させ、種類に合わせた温度にしてから注ぎます。
茶器は温めておき、急須から湯飲みに注ぐときは、少しづつ注ぎ分け、急須に残らないよう完全に絞りきることが大切です。
■抹茶(1人分)
— 1 —
抹茶茶碗に抹茶を茶杓で軽く1杯半(約2g)入れます。
— 2 —
茶碗に半分(80cc程度)のお湯を入れます。
— 3 —
茶せんでよくかき混ぜ、いただきます。
抹茶(てん茶)の製造方法
<※仮テキスト>
主に抹茶の原料となるお茶。玉露と同じように、茶園をヨシズやワラで覆い(被覆栽培)、日光をさえぎって育てた生葉(一番茶)を原料としますが、蒸した後、揉まずにそのまま乾燥し、茎や葉脈などを除いた後、細片が「てん茶(碾茶)」となります。一般に、玉露の被覆期間である20日前後より長く被覆されます。名称の「碾(てん)」は挽臼を表していて、挽臼で粉砕するためのお茶であることから「てん茶(碾茶)」と呼ばれます。出荷直前に石臼で挽いたものは抹茶として出荷されます。
和束産「抹茶」をお求めの方へ
和束産の「抹茶」をお求めの方は、ほっこりサークル「こだわり茶人」に直接お問い合せください。茶を愛する茶人達が心をこめてつくったお茶を取り扱っております。
また、ご不明な点やご相談があれば和束町商工会(ほっこりサークルお問い合せ窓口)までご連絡ください。